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2020年5月14日

プレスリリース

サイダス、テレワークをより働きやすい環境へ「arata」を提供開始

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 人材プラットフォームの株式会社サイダス(本社:沖縄県那覇市/東京オフィス:東京都港区、代表取締役:松田 晋、以下 サイダス)は、テレワーク支援アプリケーション「arata」(アラタ)を提供開始しました。

 タレントマネジメントシステムを中心とした人材プラットフォームを開発するサイダスは、テレワークの環境下でもチームでつながりを感じながら確かな成果に結びつけるためのアプリケーション「arata」(アラタ)の提供を開始。
「arata」では各タスクの進行状況やメンバーの仕事場を自動で通知、チームメンバーの今の様子がわかります。始業時、終業時も通知でお知らせ、稼働状況を確認・報告する手間も省けます。


 「arata」は社員を管理することが目的のアプリケーションではありません。オンとオフの境目が曖昧なテレワークで重要になってくるのは、今、誰がどこにいて何をしているのかがチームメンバーに共有されることです。
「arata」で、確認や報告の手間を最小限にしながらチームメンバーの今をきちんと共有することが、相談しやすい環境につながり、自由度と生産性の高い「多様な働き方」の支えとなります。

開発の背景

なかなか普及が進まなかったテレワークによる在宅勤務は、新型コロナウイルス感染症対策によって大きく進み、働き方は新しい時代に入りました。生産性の高い働き方としてテレワークが検討される一方で、チームメンバーの状況がわからなかったり、コミュニケーションのとりづらさを感じていたり、報告確認作業の時間が増えてしまったりと、様々な問題が出てきています。今後働き方はより一層多様化するものと考えられており、会社やメンバーが、今日は誰がどこで働いているのか・どういった働き方なのかを、顔が見えない中でもスムーズに把握することが必要不可欠になってきます。

新製品の概要と特徴

チェックインで仕事を始める

チェックインの状況は、メールやSlack、CYDAS PEOPLEのマイページなどに通知され、チームメンバーに共有できます。
稼働状況を確認しながらスムーズに業務を進められます。

タスクの進捗状況が自動で共有

タスクの進行状況は、Slackなどのチャットツールやメールでその都度報告しなくても自動でチームにお知らせされます。
チームとしての進捗が俯瞰できるので、スムーズなマネジメントに繋がります。

各部署のデータも蓄積され状態が見える化

退勤時には1日の仕事を振り返り。その日の調子や共有事項をチームメンバーに共有できます。
また、データが蓄積されることで各部署の状態を見える化します。

arata開発チームからのコメント

会えないからこそチームメンバーを想い心配になる。離れていてもお互いの様子がわかると安心して仕事ができる。新しい働き方をサポートするための愛に溢れたアプリケーションです。
(技術本部:後藤保貴、植田哲也、小深田あゆみ、難波英介)

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サイダスについて

 サイダスは2011年10月創業。「働く景色を一変させる」を掲げ、クラウドサービスCYDASを通じて、すべての働く人の才能を引き出し、誰もが活躍できる組織や会社、さらには社会をつくることに貢献しています。サイダスは人事や経営層だけでなく、会社にいる全員で組織を強くしていく人材情報基盤として、多くの企業に採用いただいています。また、人材情報に欠かせないデータマネジメントの分野でも、いち早く実績を重ねています。